槇原 敬之 『僕が一番欲しかったもの』 [イライラしない考え方]
TVのEXILE魂で、ATSUSHIと槇原くんがコラボした曲・・・、
私、正直、知りませんでした、『僕が一番欲しかったもの』
ATSUSHIが、曲を創る上で、すっごく影響を受けた曲と紹介され、興味津々、、、
♪ ♪ ♪
そして・・・、涙
こういう直球、結構弱いです、、、
どうしても、自分が得をしたい! って気持ちが強くなったりするけど・・・、
この歌の様に、人の役に立てて、その人の笑顔が・・・、
なんて、歌われると、自分が恥ずかしいような、哀しいような・・・、
でも、『人の役に立てる事が幸せ!』
そう考えられる様になれば、きっと、イライラもしなくなるんだろうなぁ~。
急がば回れ? [イライラしない考え方]
年明けから・・・、
びっくりするぐらい仕事が増え・・・、
ほとんど、まともに休めない日々・・・、
でも、救いなのは・・・、
仕事が上手く行かなくて・・・、ではなく、
取り組んできた事、その多くで、成果が出たための忙しさ・・・、
成果が出る事、必要とされる事は嬉しい事・・・、
でも、こうも休めず、帰宅も遅いと、さすがに心も身体も疲れ、イライラする事も多くなる。。。
そうなってみて、あらためて思うのは、『急がば回れ』との言葉。
焦って、中途半端にこなしても・・・、
焦って、中途半端な支持・依頼をしても・・・、
結果、出戻りが多くなり・・・、
結局、自分の首を絞めることに・・・、
忙しい時ほど・・・、
時間が無くて、焦っている時ほど・・・、
一つ一つ、手を抜かず、丁寧に仕事を進めた方が、後でかえって楽になる・・・、
そう、身をもって実感しています。。。
第三者置換法? [イライラしない考え方]
上司などからは・・・、
『相手の立場になって考えろ!』
と、言われるものの・・・、
なかなか、相手の立場(気持ち)にはなれず、モンモンとしていた頃、取入れた手法です。
(そもそも、考え方や、価値観が違うから、相手が理解できなくなるわけで、簡単に相手の立場になれるなら悩まない?)
その手法が、『第三者置換法』
これは、どちらかと言うと、「俯瞰的に考える」に近い考え方で、
『自分や相手の言動を、そこに立ち会った「第三者」として、少し離れて振り返ってみる。』
と言う事です。。。
絵にすると、こんなイメージ↑
この手法、人によっては難しいみたいですが、
私は、こうする事で、イライラせずに打合せなどを振り返る事ができました。
宜しかったら、試してみてください。
一日の終わりに反省しない? [イライラしない考え方]
今回は、『超訳 ニーチェの言葉』から、引用(紹介)したいと思います。
~ 一日の終わりに反省しない ~
「仕事を終えて、じっくりと反省する。
一日が終わって、その一日を振り返って反省する。
すると、
自分や他人のアラが目について、ついにはウツになる。
自分のだめさにも怒りを感じ、あいつは憎たらしいと思ったりする。
たいていは、不快で暗い結果にたどりつく。
なぜかというと、冷静に反省したりしたからなどでは決してない。
単に疲れているからだ。
疲れきった時にする反省など、すべてウツへの落とし穴でしかない。
疲れているときは反省をしたり、振り返ったり、ましてや日記など書くべきではない。
活発に活動しているとき、何かに夢中になって打ち込んでいるとき、楽しんでいるとき、反省したり、振り返って考えたりはしない。
だから、
自分をだめだと思ったり人に対して憎しみを覚えたりしたときは、疲れている証拠だ。
そういうときはさっさと自分を休ませなければいけない。」
そして・・・、
『疲れたらたっぷり眠れ』
と、言葉は続きます。。。
実際・・・、
イライラした時も、じっくり、沢山眠ると、結構、気持ちが収まっていたり、
小さな事に思えてきたりするものです。
『イライラしたら、栄養を摂って沢山寝る』
安易な感じですが、なかなか効果的です!!
相手の価値観を受け止める、 [イライラしない考え方]
イライラする原因の一つに、
『価値観が違う』 と言う事も多いですよね?
仕事においても、何を優先するのか・・・、
精度よりも、時間に間に合わせる事が優先か、
逆に、とにかくきちんとこなすけど遅いとか・・・、
(たまに、「精度も悪いし、時間にも間に合わないけど、定時がきたら帰る」強者もいるけど・・・。)
こんな一概にどっちが良いとも言えない事でも、イライラの原因になるものです。
でも、これって、その相手の育ってきた環境、親の性格、はたまた宗教?等々、
色々な要因が重なってできあがったものなので、なかなか思い通りにはなりません。。。
そこで私は、「海外旅行でもしている気持ちで、一旦、相手の価値観を受け止めてみよう!」
と考える様になりました。
相手が同じ日本人だと思うから、自分と同じような価値観を押しつけてしまうのだと思います。
相手が中国人だったら・・・、
相手がアラブ人だったら・・・、
ちょっと極端かもしれないけど、
きっと、日本人としての、自分の価値観を押しつけることなく、
「どうしたら共存していけるか?」 を考えるのではないでしょうか?
まずは、そこから・・・。
上司を部下だと思え? [イライラしない考え方]
これは以前勤めていた会社で感じた事です。
社会人一年目として勤務した会社、そこには、ビックリする上司がいました、、、
何が驚くかと言うと、、、
入社早々、、、
「ちょっとお客様のところに行ってきてくれない?要望を聞いてくるだけで良いから・・・」
と、とある会社に出向くと、いきなり、「一体、いつまで待たせるんだ!今日は直るまで返さないからな!!」
と怒られ、訳も解らず軟禁状態。。。
2時間ぐらいやりとりし、何とか機器の応急処置をして許してもらい、帰社したら、、、
「大丈夫だったぁ~?」と暢気な問いかけ
流石に、切れそうになりました!!
その他にも、、、
業者さんと打合せした内容を、勝手に変更し、しかも、その事を私に伝えなかったり・・・、
打合せしてきたから・・・、と言われ、一応相手に確認したら、全く違っていたり・・・、
初めは、私に対してだけそうなのかと思ったけど、、、
どうやら、まわりの皆も、同じように感じていました。。。
でも、唯一の上司・・・、無視するわけにもいかないし・・・、
そこで、その時考えたのがこれ・・・、
『上司を部下(後輩)だと思え!』 でした。
上司だと思うから、怒りが倍増・イライラするのです。
部下だと思い、自分がOJTだと思い込めば、かなりの部分が許せました、、、
私がきちんと段取りし、その上司が解りやすいように、そして、役割を間違えないように、きっちり書面化したり・・、
成果の花道はその上司に歩ませ、私は裏方としてドロを被ろう・・、
そんな、生意気な事まで考え、行動しました。。。
するとどうでしょう、、、
イライラは消えていました!
上手く行かなくても、「そうか、今回は、ここでの配慮が足りなかった!次はこうしよう!!」
とか、次の事を考えるのが楽しく、一生懸命だったからです。。。
上司には、ついつい多くの事を求めてしまいます。。。
自分の事は、褒めて伸ばして欲しいとか、、、
的確に、かつ、短めにアドヴァイスして欲しいとか、、、
ある時は、父親の様に、また、ある時は、兄や友人の様に接して欲しいとか、、、
とかく、理想が高くなってしまいます。。。
でも、相手も人間です、完璧な人なんていません、、間違う事もあるし、気分が優れないこともあります。
だからって、いちいち過剰に反応し、イライラ・ストレスを抱えながら仕事するのは身体に悪いですよね!
だから、考え方を変えたのです、
そう考えるようになってから、前向きに、仕事・上司にむかえる様になったのです。
(今の会社では、こんな事を考えなくても大丈夫ですけどね。。。)
ちょっと、極端ですが、お悩みの方は、試してみてください。
イライラって何処から生まれてくるの? [イライラしない考え方]
これまでの短い?社会人人生に於いて、、、
イライラした時に、それを解消してきた手法について、
コラム形式で、、、思いつくままに掲載していきたいと考えています。
(月一で掲載できればベターなのですが・・・、根拠は全くないけど・・・、)
まず1回目は、『なぜイライラするのか?』を考えてみたいと思います。
実はこれ、今日の飲み会中に思いついたのですが・・・、
イライラって、自分が思っている事(理想としている、基準のようもの)と、
現実(周囲の対応、期待)にギャップがあるから生まれてくるのではないでしょうか?
一つは、「もっと良くできるはず!」という、向上心から、生まれるのだと思うし・・・、
逆に、自分の気持ちよりも、周囲の期待が上回っていても、イライラは生まれてくる・・・。
でも・・・、そのどちらも・・・、
自分が自分や周囲の人に・・・、また、周りが自分に対して抱く期待、、、
そのギャップに対する感情なので、この感覚はとても重要な気がします。
「イライラ=期待感のギャップ」
こう表現し直せば、イライラを数値化し、かつ、コントロールできそうな気がしませんか?
次回以降、具体的事例も含めて、掲載していきたいと思います。
続く・・・、