『少年と犬』を読んで [考える事]
本のタイトルと紹介文に魅了され、思わず購入
1頭の犬を通した、それぞれの人生、
その生き方に切なさを感じ、
自分自身の生きざま、死に方を考えされられる本でした、
途中、何度かウルウルしながら読みましたが、
特にこの最期は・・・、
今年6月に愛犬を失ったばかりの私には、
涙なしでは読めませんでした、
愛犬は、本当に、不完全な自分を導く為に、
神が遣わした宝物だと思います。
覚悟の磨き方(超訳 吉田松陰)を読んでいます [考える事]
TSUTAYAで何気なく手にしたこの本、
タイトル程の覚悟が無くてもスラスラ読めます、
実際、私も、1日に数ページ、
他の本と並行して読んでいます、
コロナ禍の中、
先行きの不透明さに、どうしても心が沈み、不安になりますが、
考えてみれば、今までも見通せる将来なんて無かったし、
ただ、ただ、その時を精一杯動いていただけ、
そう、
「行動する」だけなら、知識も経験もいらないのです、
焦らず、今できる事を、愚直にコツコツややるだけ・・・、
昨日より、1歩でも前に進むだけ・・・、
あらためて、そう思わせてくれる本です。
いつかまた大海原に! [考える事]
新型コロナウィルスの影響で、
大型客船は、港につながれたまま・・・、
飛鳥Ⅱは大桟橋に、
にっぽん丸はハンマーヘッドに、
特に、ハンマーヘッドは、
これから大いに盛り上がろうとしていた矢先、
でも、今は、
ただただ我慢の日々ですね。。。
ロープウェイは着々と、 [考える事]
新型コロナウィルスの影響で、
皆さま窮屈な生活をされている事と存じます。
そんな中・・・、
桜木町駅からワールドポーターを繋ぐロープウェイ、
その工事は着々と進んでいます。
景色がどう変わるのか・・・、
なかなか想像できずにいます。。。
コロナウイルスに思う [考える事]
ダイヤモンド・プリンセス号が目視できるところに住んでいるからか、
乗客や船員の方々の息苦しさを想像すると、本当に辛くなります、、、
そこで、こういった非常時(災害時)に、一人の建築士として何ができるか考えてみました。
例えば、普段はキャンプ場等で宿泊施設として利用し、
今回のような非常時には、すぐに列車やトレーラーで移動できる、
コンパクトな「コンテナハウス」を日本各地に設置しておくのは如何でしょうか?
(イメージ図)
災害時、よく避難所になる体育館よりもリラックスできると思うし、
まして、窓のない船室よりは、よほど心身が健康でいられると思います、
(ドッグシェルターにもなりえます)
そして、このような施設を、国や自治体が常備しても良いし、
私個人としても、非常時に貸与する前提で所有しても良いと思ってます、
そして、
そういった、同じ想いを抱く人々をネットワーク化しておけば、
もっと早く、快適に、安全に、非常時を乗り越えられるのでは?
そういった思いが募る昨今です。。。
「Deep Tech」に想う事 [考える事]
久しぶりに本の紹介です、
でも、これは、他の誰かに勧めたいというよりは、
自分自身へ、この基本を忘れない為の記憶行為です。
「イノベーション」
それは、
「今までに見たことも聴いた事もないような素晴らしいアイデア」
の事だと考えている人は、おそらく私だけではないと思います。
自分もいつか、そんなイノベーションを起こしたい!
そう思ってました。
でも、そんな私に、
「既にある技術を組み合わせる事でイノベーションを起こせる」
と言うことを、あらためて教えてくれました。
実はこの考え方、私にとっては馴染みやすい考え方、
斬新で大胆なアイデアは思いつかないかもしれないけど、
良くも悪くもいいとこどり、
それをいかに綺麗に、使い易くまとめるか・・・、
そんな思考錯誤を行いながら仕事をしてきました、
そんな自分に多少なりともコンプレックスがあったけれど、
でも、そんな発想で良いのだと、
この本は、私の心を軽くしてくれたのです、
課題が満載の東南アジア、
そこで、人々の生活に役立つ技術について、
只今、模索中です。
「ノラ猫あがりのスターたち」を拝読しました [考える事]
7月6日のフォスター講習でお話を伺った、
田辺アンニイさんの著書「ノラ猫あがりのスターたち」を拝読しました。
あまりにも強烈な保護活動の記録で、
その熱量の膨大さに、全身が燃えつくされてしまうのではないかと思う事もしばしばでした、
はたして、自分は、フォスターとして、ここまでの責任感を維持できるか・・・、
そんな自己問答をいくども繰り返し・・・、時には泣き・・・、
でも、未経験の事に恐れおののくよりも、
今、自分にできる事を、無理のない範囲で探してみようと思います。
そして、
巻末の写真、とっても良いです、
これを眺めているだけでも、癒されますね。
「誰でもすぐに戦力になれる未来食堂で働きませんか」を読んで [考える事]
なんとなく手にしたこの、小林せかいさんの本、
単に飲食店のお話しに興味があって購入したのですが、
実は、すぐれたマネジメント本でした!
かつて私にも部下がいた時期があり、
その時期に、悩んで悩んでいたことが・・・、
そして、良かれと思って行っていた事が、
いかに間違いだらけだったかを、思い知りました!
どうりで、上手くいかないはずです(笑)
この本は、巷にあふれている、偉そうな本?とは違い、
小林せかいさんの等身大での考え方があふれており、
とっても身近で理解しやすかったです。
あまり愛想が良くない方、
地道に、ストイックに物事を進めるタイプの方、
とりあえず行動してしまう方、
でも、合理的な考え方が好きな人、
お勧めです♪
「平成犬バカ編集部」を読みました [考える事]
平成犬バカ編集部
なんとなく楽しそう♪
そんな軽い動機で購入、
しかし、良い意味で裏切られ、犬愛の熱量に圧倒され続けました、
我が家は「トイ・プードル」の為、この本で熱く語られる「日本犬」には該当しないのですが、
それでも「ある!、ある!」「解る!、解る!」ポイントが多数あったので、
洋犬の飼い主さんでも十分に楽しめると思います。
そして、編集長の飼い犬の一生を追いかけながら、その時々の時代背景、
法律だったり、世間の認識だったり、そいいったものまで時系列に紹介してくれているので、
「もっと犬の事を知りたい!」と思っている方にも参考になります。
そしてなによりもスッキリしたのが、人と犬の関係性、
これまでは「絶対的な主従関係」と言われていましたが、これは特に根拠が無く、
今は「人間の家族のような関係性」、コミュニケーション能力は、人間の9歳児並み、
という事でした、
だから、無理に「主人」にならなくても良く、
もっともっと楽しく暮らすことに注力すれば良い訳です♪
「元気くん」との思い出がオーバーラップし、時に涙腺崩壊しましたが、
それも含め楽しめた本です。