「平成犬バカ編集部」を読みました [考える事]
平成犬バカ編集部
なんとなく楽しそう♪
そんな軽い動機で購入、
しかし、良い意味で裏切られ、犬愛の熱量に圧倒され続けました、
我が家は「トイ・プードル」の為、この本で熱く語られる「日本犬」には該当しないのですが、
それでも「ある!、ある!」「解る!、解る!」ポイントが多数あったので、
洋犬の飼い主さんでも十分に楽しめると思います。
そして、編集長の飼い犬の一生を追いかけながら、その時々の時代背景、
法律だったり、世間の認識だったり、そいいったものまで時系列に紹介してくれているので、
「もっと犬の事を知りたい!」と思っている方にも参考になります。
そしてなによりもスッキリしたのが、人と犬の関係性、
これまでは「絶対的な主従関係」と言われていましたが、これは特に根拠が無く、
今は「人間の家族のような関係性」、コミュニケーション能力は、人間の9歳児並み、
という事でした、
だから、無理に「主人」にならなくても良く、
もっともっと楽しく暮らすことに注力すれば良い訳です♪
「元気くん」との思い出がオーバーラップし、時に涙腺崩壊しましたが、
それも含め楽しめた本です。
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