市民公開講座「人と動物がともに暮らしやすい社会を目指して」を聴講しました

日経新聞と一緒に配布された雑誌

「Anda Bay」に掲載された記事をみつけ、

『人と動物がともに暮らしやすい社会を目指して　～一人ひとりができること～』

を聴講してきました。

講座のテーマは、

1.海外の事例と（神奈川）県の動物愛護施策の今後の展望について

（神奈川県健康医療局生活衛生部生活衛生課動物愛護グループ　佐藤裕郁氏）

2.人とペットの災害対策　～飼い主が日頃から備えておくべきこと～

（特定非営利活動法人アナイス　平井潤子氏）

3.もっとペットと楽しく暮らしたい飼い主さんへ

　～動物行動学に基づく犬猫の遊びやしつけについて

（どうぶつの総合病院　行動診療科　入交眞巳氏）

神奈川県では、平成25年から犬の殺処分ゼロ、平成26年から猫の殺処分ゼロ、

これ自体は知っていたけど、

その裏にある努力や、まだまだ解決しなければいけない問題については、

ほとんど認識していませんでした。

これから、飼い主もペットも高齢化していくことになるし、

また、災害時にどう対応すべきか、課題は多いです。

今後、私自身も取り組んでいきたいと思います。

「メモの魔力」を読みました。

当初は、

アイデアを忘れない為の「メモ」テクニック本だと思っていました。

ところが、序章からその考えは覆され、

前田裕二さんの「熱量」に圧倒され続ける事になるのでした、

日々、見聞きしている情報を漏らさず、そこから如何にビジネスモデルを構築するか、

さらに、汎用性の高い法則にまで昇華させるか、といった、

もはや儀式のような「メモ術」は圧倒的です。

現在、One Noteを利用し、思いつくまま書き込んでいた私ですが、

これからは、手描きのメモも併用していこうと思います。

特に、日々の業務に忙殺され、将来が不透明になっている方、

お勧めいたします。

「すいません、ほぼ日の経営。」を読みました

読んでみて一番良かったのは、

私自身が考えていた事が、肯定されていた事です。

会社員時代において、

「こういう組織が理想だと思わない？」

と言ってみても、

「そんなの理想に過ぎない」

「世の中そんなに甘くない」

と一蹴されて、ショボンとしていた私ですが、

なんと、糸井重里さんが実現してくれていました。

もちろん、

私なんかとは比べ物にならないほど「力」も「能力」もある方なので、

とても一緒にはできませんが、

それでも、同じような考えをしていた事に安心感を覚えました。

「組織の常識」に違和感を感じている方、

お勧めいたします。。。

「STRETCH（ストレッチ）」を読みました

ストレッチと言っても、「身体」の事では無く、「発想」の事です、

普段、どうしても、無い物ねだりで、

「もっとお金があれば・・・、」

「もっと広ければ・・・、」

「もっと、〇〇〇があれば、より良い成果が出せるのに！」

と考えてしまいますが、

その方が、かえって成果が出にくくなる、という研究結果が紹介されており、、

「無い物ねだり」の発想を変えるきっかけになりました、

また、「今あるもので、いかに効果をあげるか！」

という考え方は、ゲームの様であり、

制約があるなかで成果を上げる事に、

ある種の喜びみたいなものを感じられる気がします。

最後の方には、事例として「近藤麻理恵さん」も紹介されており、

作者が身近に感じられた１冊です。

雪景色

コンサートの帰り、

日本大通り駅を出たら・・・、

横浜開港記念館（通称：ジャック）が、すっかり雪化粧、

ここだけ見ていると、なんだか異国にいるみたい？

今日の雪、特に都内の駅では、大混乱だったみたいですね、

こんな日は、ゆっくり自宅にいられたり、

仕事の納期も「雪だから仕方ないよね～」みたいに、

皆が呑気になれると良いのにね。。。

池上彰氏特別講演会に行ってきました

本日、日本経済新聞社が主催した、

「日経プレミアムゼミナール in 横浜　～池上彰氏特別講演会～」に行ってきました、

昨年末で仕事がひと段落してから、建築に限らず、時間の許す限り、色々な勉強会や講習会に参加しており、

今回の講演会もその流れ・・・、

もちろん、”生”の池上さんにも興味があった次第です、

意気込んで会場入りするも、第一部は「日本経済新聞の読み方」講座、

これ、正直、全く期待していませんでした、、、

ですが、紙面づくりや早読みのコツ、押さえておきたいポイントなど、

意外？に面白く、明日からの「新聞」が楽しみになりました、

そして、いよいよ、第二部として、池上さんが登場！

基本的には、テレビで拝見するままでしたが、公の電波には乗せられない話などもあり、

期待通り、興味深い講演内容でした、

そして・・・、

今、自分は何をなすべきか・・・、

さらに、想いを巡らす私なのでした。。。

どっちが得か？

昨夜TVで「ホンマでっか・・・、」を観ながら考えた事があるので、忘れないように書き留めます、

それは、色々な事、例えば・・・、

・好きな食べ物、最初に食べるのと、最後に食べるのとどっちが得か？

・ペットを飼うなら、犬と猫、どっちが得か？

などなどに対し・・・、

生物学的には・・・、心理学的には・・・、脳科学的には・・・、「どちらが得」と解説していました、

私も、何かを選択する際、つい、「どっちが得か？」と考えがちですが、

はたして、それが正しい選択なのでしょうか？

例えば、理論的には「得」である物（人）でも、それ自体を好きになれなければ、持っていても（一緒にいても）全然楽しくないだろうし、

それが、かえってストレスになったりして・・・、結局、自分次第？

そして、この「どちらが得か？」の裏には、「その選択に自信が持てない」っていう心理がある気もするし・・・、

だから・・・、

これからは自信をもって、もっと単純に・・・、

どちらが好きか？、どちらが楽しいか？、で考え、結果、「どちらがしっくりくるか？」で判断したいと思います。

そう！

これは、単なる独り言です。。。

キーワードは「思いやり」

日本人（サービス）の良い所として、「おもてなし（の心）」がありますが、

最近、それがマニュアル化され、一つのテクニックの様になってしまっている気がします、、、

そこで、もっとしっくりくるキーワードとして・・・、

『思いやり』 　は如何でしょうか？

（天皇の料理番でも「料理は真心（思いやり）」として使われていますね、）

「思いやり」　辞書を引いてみるとと・・・、

１．他人の身の上や心情に心を配ること。また、その気持ち。同情。
２．心遣いのこまやかなさま、まごころでするさま
３．互いに親しみ合うさま
４．想像。推察。
５．思慮。分別

なので、「おもてなし（の心）」も、この「思いやりの心」で接すれば、自然と出来るようになる気がします、 

普段の何気ないコミュニケーションにしても、仕事上の相手に対しても、

この気持ちで接すれば、「人」として、優しく、正しく、暮らせる気がする、今日この頃です。。。

「ニッポンの針路2030」を受講しました

この度、日経ビジネス主催の、

創刊45周年特別記念フォーラム　『ニッポンの針路2030』　を受講してきました、

一番のお目当ては、日経ビジネスでも、度々登場する、

日本電産社長の永守さん、ファーストリテイリングの柳井さんの対談です、

その他にも・・・、

米コロンビア大学教授　ジェラルド・カーティスさん

日本マイクロソフト社長　樋口さん

衆議院議員　野田聖子さん

オリックス　宮内さん　等々・・・。

そうそうたる面々による講演会、

別に、今、迷いがあるわけでもないのですが、

自宅で仕事していると、どうしても情報が途絶えがちなので、

何か一つでも、今後のヒントになればと思い、思い切って受講した次第です。

（受講料：３万円なので、零細の私にとっては、思い切りが必要でした。。。）

でも、受講して良かったと思います、

今までは、「どうしたら、自分の思い描いた通りに仕事（計画達成）が出来るか」　ばかり考えていましたが、

この講演をきっかけに、「どうしたら社会貢献できるか」　を考え始めました、

（講座の主旨とは異なりますが、何故かそればかり思い描いていました。）

お客様の為に、良い住宅を考え・創るのはもちろんですが、

もっと広義に、社会の為に自分が出来る事、それは何だろう？・・・、

そんな想いが、頭から離れず、、、

そして、一つ思いついた事が・・・、

でも、まだ秘密♪　もう少し具現化したら発表します、

秋は、自分を見つめ直すには、良い季節だと思います。。。

お一人様家電 ～レコルト～

昨夜の、『ガイアの夜明け』

特集は、「お一人様向け、商品・サービス」についてでした、

商品は・・・、

「レコルト」を始めとした、お一人様家電、

コンパクトで、必要な機能がシンプルに詰まった家電・・・、

一人分のご飯と一緒に、おかず（シチュー等）まで一緒に作れる炊飯ジャー？、

一人分のパンケーキが焼ける機械、パン１枚を焼くトースターなど多彩！

でも、これって、お一人様だけじゃなく、夫婦２人家族にとっても便利では？

現在、一人世帯が、約３０％、夫婦２人世帯を含めると、５０％以上となるそうです。

これらの世帯向けのサービス、

今後、どんどん増えそうですね。。。