色の心理的効果 [耳よりな話]
色には見ただけで暖かく感じる色と、寒そうに感じる色があります。
暖かさを感じる色を暖色(太陽や火等を思わせる赤や橙等の長波長の色)、
寒さを感じる色を寒色(水や空、氷等を思わせる青や青紫等の短波長の色)
といいます。
暖色系を見ると実際に体は温まり温度も上昇します。
逆に、
寒色系を見ると体は寒く感じ体感温度は下がります。
また、暖色系の部屋にいた後血圧は上がり、寒色系の部屋にいた後の血圧は下がったという
実験結果もでています。
人々の感じる温度を調査してみると、暖色系と寒色系では、その心理的温度差(体感温度)は
なんと3度!もひらきがある事が分かっています。
⇒これを、是非、インテリアに応用しましょう!
残暑厳しい昨今、カーテンの色を寒色系に替えるだけで、体感温度は下がり、環境にも、家計にも優しいお部屋になります!
寒色系 暖色系
また、勉強に集中させたい?(お子様の)お部屋には、寒色系の淡いグレイッシュなグリーンやブルー、
そしてベージュが向いています。
これらの色は、精神を安定させ、ほどよい緊張感が集中力を保ちます。
ちなみに、現在、メジャーリーグで活躍中の石井和久投手、実は、ヤクルトに入るまでは、
コントロールが悪かったそうです。
しかし、ヤクルトのあの青のキャッチャーミット!
これで集中力が増し、コントロールも良くなったとの噂あり!!
もしかして、ドジャースを選んだのもこの為???
と勝手に勘ぐっている私です(笑)
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